SIMフリーiPhoneをアップルストアで購入する前に知っておきたいこと

iPhoneを買うにあたっての選択肢、「SIMフリーiPhone」について購入前に知っておきたい情報をまとめました。

数年前までは、iPhoneは大手キャリアからしか購入できませんでした。今ではいくつかの新品購入方法があり、中古やMVNO、SIMフリーで購入することもできます。

選択の自由が増えれば利用者にとってはメリットですが、反面、多くの選択肢から最善のものを選ぶのは大変になります。結局今までの王道パターン、大手キャリアから購入するという方が大半かもしれません。とは言えキャリアで購入すると24ヶ月など長い間機種代金を支払う必要が発生します。

この記事では、そんな長期間機種代金を支払うのがイヤ、他の購入方法を考えたいと言った方のためにSIMフリーiPhoneの購入と比較・検討結果を紹介します。  

SIMフリーiPhoneとは?そのメリット

SIMフリーと叫ばれて久しい昨今ですが、そのメリットとはいったい何でしょうか。いまいちな方もいらっしゃると思いますので、そこから深掘りしていきます。

SIMなしiPhone

SIMフリー端末とは、簡単に言うと、通信キャリアの縛りがない端末です。通信キャリアの縛りとは、ドコモ、softbank、au各キャリアでしか使えないように制限することで、端末と通信キャリアをセットにすることです。日本は、iPhone登場前からこのスタイルだったため、その制限に驚くことはむしろ少ないかもしれません。

現在ではこの制限(いわゆる、SIMロック)の解除が義務付けられ、好きな通信キャリアを好きな端末で使えるようになりました。

参考リンク

※契約中は無料でSIMロック解除できますが、各キャリアとの契約解除後の場合は解除料金が発生します。

【docomo au softbank】SIMロック解除の方法

2018年1月1日

なのでSIMフリーiPhoneに乗り換えた場合、MVNOなどキャリアに縛られずにスマホを運用することできるので、毎月のランニングコストを見直すことができ、通信キャリアの縛りがないため、海外に行って現地のSIMを購入して挿して使うこともできます

大手キャリアでのiPhone購入(iPhone8 64GBの場合)

アップルと各キャリア

一括購入がいくらなのかを確認してみましょう。※2018年2月16日時点の情報です。
iPhone8一括購入の場合

販売元値段(税込)
Apple85,104円
ドコモ88,776円
au91,440円
ソフトバンク94,320円

一括購入した場合の比較では、AppleのSIMフリーiPhoneが一番安いです。大手キャリアの中ではドコモが安いです。

※Appleは現在値下げ済のなのでwebアーカイブより

補足:iPhoneXS,XS Max,XRのリリースでiPhone8が値下げされた

2018年9月にiPhoneXS,XS Max,XRが発売されました。それと同時にiPhone8が値下げされました。
引用:https://news.mynavi.jp/article/20180913-692629/

販売元値段(税込)
Apple73,224円
ドコモ88,776円
au91,440円
ソフトバンク94,320円

参考

あれ?キャリアは値引きしないの?と思うんですが、一括で購入すると上記値段です。細かい条件などあるみたいですが、複雑過ぎてよくわからない・・・

割賦購入の場合

新規、割賦24回購入での実質料金比較します。

販売元月のコストローン名
Apple3,051円/月Orico5%ローン利用時
ドコモ1,296円/月月々サポート適用
au1,140円/月毎月割適用
ソフトバンク720円/月月月割適用

Apple含めて、一般的な利用方法での比較はソフトバンクが一番安く使えるようです。auとソフトバンクは、48回払いという割賦も始めています。

参考元:
oricoショッピングローンシミュレータ https://order.orico.co.jp/weborder/KKLAAZ0001.do

キャリアで契約すると本体の月々の費用は安いですが、通信費などで結局高くなる場合があります。

大手キャリアで購入したiPhoneはSIMロック解除が出来るのか

安心してください。web上から簡単にできます。以下の記事で説明してます。

【docomo au softbank】SIMロック解除の方法

2018年1月1日

中古でSIMフリーiPhoneを買うときのメリットと注意点

安く買えるということが大きなメリットです。特に、新機種が出た直後に中古市場、特にフリマアプリは価格が変動しますので狙い目です。

各社の格安SIMを使う可能性がある場合は、ドコモiPhoneなどSIMロック状態の中古端末を購入するよりは、SIMフリーのiPhoneを予め購入するほうが後で困ることがありません。
ただ、特に個人間での購入の場合には以下の点に注意したほうがいいです。

SIMフリーであることを事前に確認してください。

前の利用者しかロック解除が出来ない場合があり、購入後にSIMフリーでなかったことが判明すると大変です。

白ロムであることを確認してください。

割賦金が残っているなどの端末を購入しても、自由に使用できません。購入してからの発覚では、半ば詐欺被害のように諦めるしかない場合もありますので、事前の確認が絶対に必要です。

中古やSIMフリーiPhoneの一番の問題点

AppleCare
中古iPhoneを使用するにあたり一番の問題点があります。
「AppleCare+ for iPhone」に加入できないことです。

AppleCare+ for iPhoneとは?

すべてのiPhoneには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+ for iPhoneに加入すると、保証とサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3,400円(税別)、そのほかの損傷は1回につき11,800円(税別)のサービス料で2回まで受けることができます。Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることもできます。
Apple日本公式サイトAppleCare+より引用)

AppleCare

入る前に知っておきたいAppleCare+詳細

2018年1月4日
なぜ加入できないのか。

AppleCare+は新しいiPhoneと同時に購入するか、iPhoneの購入日から30日以内に以下の方法で購入してください。(Apple日本公式サイトAppleCare+より引用)

と言った理由をAppleが定めているからです。2018年8月15日時点でApple公式のiPhoneXの画面割れ修理が31,800円、その他の場合で60,800円、2018年9月18日時点でiPhone XS Maxは画面割れ修理が37,400円、その他の場合は67,400円の修理費用が発生します。

ドコモ、softbank、auなどキャリア独自の保障サービスもやってはいる、が・・・

各社ともAppleCare+ for iPhoneと同様に申込み時期が限定されています。auに至っては購入時のみとなっています。
AppleCare+ for iPhoneと各キャリア保障サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。

AppleCare+ for iPhoneを申込む前に考える5つのこと

2018年11月19日

まとめ

SIMフリーiPhoneを購入するのであれば、Appleで新品一括購入するのが一番安く収まります。ローンを組んで分割購入もできますので、Appleで購入し好きなSIMで利用する、という方法もオススメです。大手キャリアだと毎月のランニングコストが高くなるため、Apple購入が得することもあります。

ただし中古で購入する場合はApple公式の保険が対象外となりますので、壊したときに高い修理費用が発生する場合があります。補償などが必要な方はwebで探してください。

フリマアプリ「ラクマ」が中古スマホの取引調査結果を公開

2019年3月26日
スマホ保険