フリマアプリ「ラクマ」が中古スマホの取引調査結果を公開

楽天のフリマアプリ「ラクマ」がスマホの取引についての調査結果を発表しました。

引用元: 楽天のフリマアプリ「ラクマ」、スマホ端末取引の増加について調査結果を発表

中古スマホ端末の取引額が1年で5.74倍に

中古スマホの流通活発化の背景は、昨今のスマホの進化により、目新しい新機能もなくなったこと、さらに端末の高額化が考えられます。

実際にiPhoneにおいてはiPhone8からiPhoneXに指紋認証から顔認証というハードウェアレベルでのアップデートがありましたが、その後に続いたXS、XS Max、XRは性能のアップデートに留まっている割に、XS、XS Maxは販売価格が最大で15万円を越えています。驚くべきことに一番安いMacBook Airより高額です。

引用元: iPhone XS – Apple

ラクマ内での中古スマホの一番人気はiPhone

2018年のラクマ内での中古スマホ取引ではiPhoneが全体の84%を締めていたそうです。さらに細かく見るとiPhone6が最も取引されています。ランキング圏内もいずれも数世代前の機種です。

補足:キャリア販売スマホランキング

ラクマとは別のデータですが、ITmediaでは毎週スマホ販売ランキングを公開しています。驚くことに2018年末から2019年3月17日までTop3がすべてau、ソフトバンク、ドコモいずれかのiPhone8(64GB)で独占されています。

情報元: iPhone勢の総合ランキング独占状態は3週目に突入 (1/4)

ITmediaの情報は新品のスマホ購入時のデータですが、ラクマと比べても数世代前の端末に需要があることがわかります。

新生活シーズンに需要増、4月の前年比は21.5倍に

ラクマ内での中古スマホの取引は4月が最も活発になるそうです。引っ越し時の処分や、中学高校、大学への入学を機会に購入する、というケースが多いそうです。画像のように子供に持たせるけど、新品では高く壊した場合に修理が高くつくといったことから、少し前の機種で壊してもいい、と言った機種に需要があるようです。

予想:今後中古スマホ市場はより活発になる

例えば動画撮影などプロユースでもない限り、ちょっと写真が撮れて、ラインができて、SNSやyoutubeを見れれば十分というユーザーがほとんどです。目新しいもの好きな人以外は、高額なスマホを買う必要がなくなりました。筆者はiPhoneXを使ってますが、以前使っていたiPhone6でも十分だと思っています。   と思う人間もいるくらいなので、中古で数世代前のスマホを安く買う、という需要は増えていくと思います。

AUTHOR著者
木庭 有基

justInCaseマーケティング、スマホ保険プロダクトマネージャー。少額短期保険人募集資格保持。TVディレクター時代の構成台本作成、映像編集の経験からjustInCaseのブログ制作、映像制作を担当。東京都主催の東京金融賞2018都民ニーズ部門第一位受賞時の映像制作及びプロデュースも担当。
Get justInCase
あなたのスマホ、補償ありますか?