Lydia、Revolutにおけるスマホ保険販売のきっかけは?

フランスのLydiaやイギリスのRevolutはフィンテック企業として自社のアプリでスマホ保険を販売しています。「スマホ保険」自体はお金の管理との関連性がないと考えられますが、なぜこの商品を販売しはじめたか、どのようなビジネスモデルでスマホ保険を提供しているか紹介します。

LydiaやRevolutにおけるスマホ保険販売

013年に設立され、現在利用者数は200万人を超えたフランス企業のLydia(https://lydia-app.com/)はモバイル決済サービス提供者として、業務拡大を図り、2018年11月から、自社の投資家の一社であるフランス保険会社のCNPアシュアランスと連携し、スマホ保険を販売しています。なぜなら、スマホを壊したり、無くしたりすると、必需品とするアプリの決済サービスが使用できなくなるからと考えられます。

 
一方、イギリス企業のRevolut (https://www.revolut.com/)は2015年に開業し、決済、海外振込、仮想通貨為替といった様々な金融サービスを提供しています。RevolutのCEOによると、Revolut利用者の8割は高額なスマホを使用した経験があります[1]。これを契機として、2017年9月にドイツのインシュアテック会社のsimplesuranceのパートナーとして、スマホ保険販売を開始しました。simplesuranceは保険代理店として、スマホ保険を含むアリアンツ保険会社の商品を様々なウェブサイトに導入しています。600万人以上のRevolut利用者の中に、40万人以上はスマホ保険に加入しています。
 
Revolutのスマホ保険は国内・国外を問わず、画面割れ、水濡れといったことを補償

引用元:Revolutアプリ、https://www.revolut.com/protect-your-phone-from-ps1-a-week

justInCaseスマホ保険との比較

国によって、異なるアプリ利用者のニーズに応えるように、LydiaやRevoltが提供しているスマホ保険の特徴はjustInCaseと違いがあるのは当然です。三つの商品には短時間で申し込みが完結するという共通点であると考えると、簡単に加入できる保険に対する要望が高まっているのではないでしょうか?

まとめ

以上のように、「スマホ保険」自体はお金の管理に関する商品ではないですが、金融サービスのアプリの利用者にとって、スマホ保険は必要性があるのではないでしょうか?日本でも、様々な金融サービスを提供しているアプリが広く普及しており、これらはスマホ保険販売を検討していくかのではないでしょうか?

引用元:
[1]: https://www.fintechnews.org/revolut-breaks-insurance-device-coverage/
[2]: https://support.lydia-app.com/l/fr/article/6kj5hg16v4-assurance
[3]: https://www.revolut.com/protect-your-phone-from-ps1-a-week