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  • 2018.01.01

SIMロック解除の方法

iPhoneSIM

この記事は2018.10.31に内容を更新いたしました。

そもそもSIMロックとは

SIMロックやSIMロックフリーなどSIMについてよく言われていることがありますが、いまいちよくわかってない、いまさら聞けないそんな時に、理解を深めて頂けることが出来る内容にしています。

 

そもそも、「SIMロック」とは何かを説明する前に、「SIM」とは何なのかから説明しましょう。

 

Subscriber Identity Moduleの頭文字を取って、SIMと言っています。移動通信に必要な固有のカードで、全ての通信可能なスマホ等に入っています。

 

このカードです。

 

日本では、キャリア主導で利用者を増やしてきた経緯もあるため、キャリアが販売する端末を購入して、移動通信が出来ていました。実は、この端末には、全てSIMがセットで販売されていていましたが、あまり利用者が目にすることはありませんでした。端末にそのSIM(またはその通信キャリア)しか使えないようにして販売していたことが、SIMロック状態であり、通信キャリア以外でも端末を気軽に使用したいという動きが活発になってきて、SIMロックフリーという言葉を耳にするようになり始めました。

 

まとめると、SIMロックとは、あらかじめその通信キャリアでしか使えないようにロックされたことを指します。

 

参考情報元:https://ja.wikipedia.org/wiki/SIM%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

 

SIMロック解除(SIMフリー化)のメリット1: 格安SIMの利用

上記の通り、SIMロックされていると、ほかの通信キャリアで使えません。今までは、通信キャリアを変える=端末も新しく揃えることが、日本の風習というか習慣でした。その競争が過剰になり、通信キャリア合戦が始まり、キャッシュバックや一括0円が町中で溢れるようになりました。

 

これに不平等を投げかけたのが、通信キャリア長期利用者です。長期利用者であればあるほど、なんの恩恵も受けず、MNPするだけで儲ける人・転売する人が横行しているのはいかがなものかとなり、総務省がガイドラインを出すことになったのです。

 

2015年5月以降、SIMロック解除が義務化され始め、SIMロック解除や格安スマホが話題になることが増えました。

 

そのSIMロック解除のメリットは、格安SIMの使用です。大手3キャリアでほぼ独占されていた市場は、SIMロック解除の義務化によって、新しい市場が生まれました。具体的には、楽天モバイルなどです。それら新しいMVNO(仮想移動体通信事業者。Mobile Virtual Network Operator。わかりやすく言い換えると、無線通信回線設備を開設・運用しない通信会社。)業者によって、SIMロック解除された端末をそのまま使用しつつ、毎月の料金を軽減することが出来るという市場が賑わい始めました。

 

これがいわゆる「格安SIM」です。

 

今までのように安く新しい端末を使うことは出来ませんが、同じ端末を長く使うことによって、通信キャリアを選択し、毎月の料金の見直しが簡単に出来るようになるメリットが一般化し始めて来ました。

参考情報元:https://simchange.jp/sim/sim-unlock/

 

SIMロック解除(SIMフリー化)のメリット2: 海外での現地SIM利用

 

また、SIMロック解除は頻繁に海外渡航する人にとっても、大きなメリットがあります。

 

SIMロック端末では、海外で利用する時は、そのSIMの通信キャリアのローミングサービスとして海外で使用するしか方法がなく、通信料が現地利用にも関わらず、膨大な費用がかかることがデメリットでした。特に頻繁に利用する人は、海外用のSIMフリー端末を用意して、好きなSIMを入れることもありえましたが、かさ張ることもあり、あまり手軽さがありませんでした。

 

SIMロック解除された端末であれば、日本で使っているのと同じ端末に海外で購入する現地SIMを入れば非常に安い価格で現地通信を行うことが可能です。また、今流行りの格安スマホは、SIMを2つ挿入することが可能な端末(いわゆるDual SIM)もあり、渡航が頻繁な人にも便利な端末が増えてきています。

 

大手3キャリアのSIMロック解除可能時期・方法

SIMロックは、通信キャリアが利用者拡大を狙った手法でしたが、SIMロック解除の義務化が総務省から指導されることになり、いつから可能かも各社足並みを揃え、時期も決められています。基本的に大手3キャリアから発売される機種は、全てSIMロックされていると考えてください。SIMロックされていない機種を販売するのが、MVNO(格安SIM)業者。混乱しやすいので間違わないように。

 

SIMロック解除可能時期は、大手3社同じです。原則、端末購入から101日目以降。端末購入サポートなど受けないで一括購入した場合は、即日から可能。(そうなると、キャリアで購入するメリットがないので、iPhoneなどは、Apple StoreのSIMフリー端末を購入するのと変わりませんね。)

 

通常の一括購入は、端末購入サポートを受けながらであることが多いため、大半の方は、101日以降、解除可能と理解頂きたいです。(逆に、購入して100日以内に解除は出来ません。)

 

ややこしいのが、端末購入から100日以内の解約です。残債一括返済して解約してしまえば、すぐにSIMロック解除して、所有権を自分に出来ると思われるかもしれませんが、100日以内の解約の場合で残債一括返済したとしても、購入から101日経過しないと、SIMロック解除は出来ないのです。予め新しく購入する端末を早々にSIMロック解除の予定がある場合は、端末購入サポートを受けないで購入するか、大手3キャリア以外で入手可能であれば、そちらで購入することも視野に入れるのもよろしいかと思います。

 

参考情報元:

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1093876.html

https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/201505/index.html

https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/

https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000404.html

 

購入方法 備考 SIMロック解除可能時期
一括購入 原則 即日
※端末購入サポートなどを利用した場合 購入から101日目以降
分割払い 原則 購入から101日目以降
※残債を一括返済した場合 支払いの確認後すぐ
※過去にSIMロック解除履歴がある場合 前回のSIMロック解除から101日経過後

引用元:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1093876.html

 

手続き方法は、大手3キャリアとも、契約中と解約後で可能な方法と費用が異なります。

 

オンライン ショップ 電話
契約中 無料 3,000円 不可能
解約後 不可能 3,000円 不可能

 

また、契約中・解約後どちらも契約者本人の購入履歴があることが条件にされていますので、契約者による手続きが必要なのは、注意しなければいけません。

解約日から100日経過すると、SIMロック解除出来なくなります。解約すればいつでも解除出来るわけではないので、こちらも見落とされがちで、注意が必要です。

 

ドコモに書かれている内容が、具体例があり、わかりやすいので、参考になると思います。ぜひ確認して、整理しましょう。

解約とSIMロック解除

このように、端末購入日から100日経過していても、解約から100日経過した場合は、SIMロック解除の受付はできません。また、解約から100日経過する前であっても、端末購入日から100日経過していない場合はSIMロック解除の受付はできません。

引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/201505/index.html

 

また、Appleの公式サイトにも、SIMロック解除方法について、参考説明があります。

 

まとめ

大手3キャリアは、SIMロック解除手続きにおいても、総務省のガイドラインに沿った内容なため、大きな差異はありません。SIMロック解除をいつするかが割引サービス含めて大きく影響しますので、契約中にするのか・解約後にするのかを決めたうえで、手続きを速やかにするきっかけづくりに役立つ内容であって欲しいです。

 

また、解約後の場合は、解約後100日以内に手続きをしないと、そもそも解除が出来なくなりますので、SIMロック解除をする場合は、注意が必要です。

 

自分で行動を起こさないといけないため、なかなか手続きが面倒そうでと思われがちですが、全くそのようなことはありませんので、ぜひ参考に頂き、行動あるのみです。

 

そして、SIMロック解除の一つのメリットは端末を長期間利用可能となったこと。生活必需品となったスマホは丁寧に扱いましょう!この機会にスマホ保険についても、ぜひここで一緒に考えて、もしも対策していただければ幸いです。

 

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