集中するための習慣をつくる|エンジニア 小佐野

エンジニア採用を進める中で、採用候補者から多かった質問の1つが「エンジニアの1日のスケジュールは?」というもの。そこで、当社メンバーがどんなスケジュールで仕事に取り組んでいるのか、紹介していこうと始まったこの企画!

今回ご紹介するのは、アプリ開発とバックエンド開発でテックリードとして活躍し、justInCaseの開発を支えるエンジニアの小佐野です。テックリードとしてエンジニアチームを引っ張る小佐野に、1日のスケジュールと「大切にしていること」をインタビューしました!

チーム・組織として機能することを重視

ー 小佐野さんの1日のスケジュールを教えてください!

日によって前後したりすることもありますが、大体こんな感じです。

ー アプリとバックエンドのデイリースクラムに参加されていますが、担当されている業務はどんなことですか?

現状で言えば、
1. Androidアプリテックリード(アプリ側)
2. 保険APIWebフロントテックリード(アプリ/バックエンド両方)
3. 認証/認可サーバーテックリード(バックエンド側)
4. AWSインフラ/Kotlin関係レビュアー(主にバックエンド側)
です。

直近で言えば、バックエンド側からアプリ/Webフロント側に軸足が移りつつあります。

ー テックリードをされているということで、他のメンバーのPRレビューといったスケジュールも入っていましたが、そういったメンバーとのやり取りで気を付けていることはありますか?

チーム・組織として機能することを重視して、優先順位を上げていることが多いと思います。例えば、Slackなどで誰か困っているのであれば、なるべく早くサポートしてあげるとか。作成/更新して頂いたプルリクエストがSlackに通知されれば、なるべく早くレビューして他の方の仕事を止めないようにするようにしていますね。

ーチーム・組織として機能することを重視するとのことでしたが、気持ちのメリハリはどうしていますか?

気持ちが乗らない時にもできることを一応考えています(笑)例えば、なにかドキュメント書くとか、新しく入ってくることが少なく、あまり頭を使わずにダラっと進められることを気持ちが乗らない時にやるようにしてます。

あとは、作業の内容が単調にならないように、1時間くらいのスパンで作業を組み替えていますね。例えば、自分の開発作業を進める→他の方のプルリクエストをレビューする→Slack見る→Jiraとか見る→(最初に戻る)とか。

本気で集中するときは2時間以上集中できますが、だいたい1時間程度で集中が切れちゃうので…(笑)自分が好きなことを時間の合間に挟むようにすると、気持ちが乗りやすいかなと思ってます!

情報の収集・共有を大事に

ー他に大事にしていることはありますか?

自分が今何をしているか、何を考えているか、何に興味があるかということをSlackに投稿して共有しています。

「今何しているか」は、基本的には状況共有を目的としていて、その他に関しては、こんな情報ありまっせという情報共有と、今の私はこういうことに興味があるという意思表示の意図があります。情報共有しておくことで、その後のコミュニケーションで、もしかしたら自分は知ってるけれども、他の人は知らないかもしれないというミスマッチを防げますし、そこから別の議論につながって自分の知見が広がることもあるので。

他にも、自分向けに「後で読むリスト」としても使っています。見つけた情報はどんどん流れていってしまうので、特定の一箇所に固めておくことで、後で読むのを忘れなかったり、これ見たことあるけど思い出せない!というものも、記憶を定着させることができます。

昔は、RSSリーダーとIFTTTを使って、Evernoteに自動的に保存するようにしていたのですが、なんか最近はやらなくなってしまいまして…(笑)Slackは仕事で常に触れる場所なので、効率もいいです。

あと、日報を毎日書くことは大事にしています。昨日なにやったっけ?今日やろうとしてたことはなんだっけ?ということは、結構忘れっぽいタイプなので、”記憶を掘り起こす”ことをしないような工夫をしてます。Slackへの作業共有もその一つです。備忘録としての効果も絶大です!

ー情報収集はよくされるんですか?

Twitter/Google Discover等で毎日、情報収集をしています。基本的には、通勤時間とタバコ休憩の時ですね、仕事に関連しますが、仕事以外の関心でもあるので。オフィスにいる時は、逆にほぼしていないかもしれません。

毎日する理由としては、IT業界は特に進化が早く、情報を常に更新していないと、すぐに情報が陳腐化してしまうと思っているのと、自分自身、新しい知識を仕入れることが大好きなので!これに関しては、注意してやっているとかではないので、本当に辛いとか感じたことはないですね。逆に、新しい知識を試す時間をまとめて取れない時の方が辛いです(笑)

オンオフを切り替える習慣づけ

ープライベートとの切り替えがしっかりしていらっしゃると感じたのですが、意識しているのでしょうか?

できるだけ、オフィスでは仕事のことに集中する、自宅では仕事のことを考えない、というようにしています。

やり方としては、自分のスマホにも、Slackくらいしかインストールしてないです。メールアカウントの設定はしていません。これは、スマホ紛失時のリスクを極力減らすためという意図もありますが、「パソコンでないと一切作業できない」という環境にあえてしています。

前職がそういう環境で、むしろSlackすらない状況だったので慣れていることもありますし、自宅でパソコンを開くというのは結構心理的にハードルが高いので、それを利用しています。

Slackも、夜の12時から朝の9時までは自動的に通知が来ない設定(Do not Disturbモード)にしてます。休日は現状特に設定してないですが、邪魔されたくない場合は月曜まで通知を来ない設定を有効化しますね。その設定にすると、メンションを送った側にも伝わりますので、一石二鳥かなと思ってます。

エンジニアは、開発など基本的には「パソコンを開かないと仕事ができない」ので、パソコンを開く=頭が仕事モードに切り替わるという習慣づけは意識していますね。

ーテックリードの小佐野さんが切り替えをしっかりしているので、周りもプライベートを大事にしやすくなっていそうですね!ありがとうございました。


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