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InsurTech関連の記事をまとめたカテゴリーです。

JIC FM「2023年10月‐12月MVP」

「ゆるめ社内ラジオ」として社内配信するJIC FM。その内容を一部ご紹介しています! 今回のテーマは「2023年10-12月期MVP」。今四半期最もvalueを体現したメンバーやチームを表彰する当社のMVP制度。全メンバーから推薦を募り、アンケートを集計して経営陣の最終選定によりMVPが決定します。今回は2023年10-12月期MVPに選ばれた社員に、普段の仕事で意識していることなどをインタビュー […]

私がOSS活動に取り組む理由

justInCaseTechnologiesで働くエンジニアメンバーのキャリアに迫るインタビュー企画。 今回はバックエンドエンジニアとして活躍する宮田が登場。 jicTechに所属する傍ら、KotlinのプログラミングコントリビューターとしてOSS活動に取り組む彼に、その活動のきっかけや意義をインタビューしました。jicTechだからこそ目指せる自分らしいキャリアについて、胸に秘めた思いを語ります […]

【調査】12月上場の32社についてストック・オプションの実際を調べてみた

justInCase / justInCaseTech代表取締役の畑です。年末年始に、2021年12月に上場した32社、特にストックオプション(以下、SO)に着目してリサーチしました。本記事は、ストックオプションを発行している、もしくは発行を検討されているスタートアップ企業の経営者や従業員の方にとって、一定程度参考になる内容であると思います。 また後半では当社のSO制度についても開示し、比較してい […]

保険の歴史について

保険の原点は? 鎌倉時代からお金を仲間内で融通しあう仕組みはあり、無尽、頼母子講と呼ばれていたそうです。くじに当たった人が積み立てられた資金を受け取り、事業などに活用していました。 近代的な生命保険ができたのはいつ頃?どうやってできたか? 1867年、福沢諭吉が発表した欧米を旅行する人向けの手引書「西洋旅案内」において、近代的な生命保険を紹介しました。1880年、福沢諭吉の門下生である荘田平五郎と […]

少額短期保険について

少額短期保険が出来た背景は? 少額短期保険はもともと共済をきっかけとして誕生しました。特定の者を支払い対象とする共済は、不特定のものを支払い対象にする保険とは異なる立ち位置となります。 その共済の中でも、JA共済など「制度共済」と「根拠法のない共済」があります。1990年ごろに後者の「根拠法のない共済」が多数設立され、募集方法や保険金支払いに問題が生じたことが少額短期保険ができたきっかけです。 実 […]

中国アリババ生まれの返品送料保険を解説

中国最大手電子商取引(EC)のアリババ集団で生まれた返品送料保険は、2009年から毎年11月11日に行われている「独身の日(シングルデー)」というセールの成功に伴い、急成長を遂げています。 中国では、返品送料保険に先行している衆安保険に加え、現在11社の保険会社が返品送料保険の市場に参入しているようです。 今回の記事では、中国で流行っている、EC市場に特化した返品送料保険についてご紹介します。 返 […]

InsurTech業界、市場規模や投資動向について解説

近年、InsurTech企業の成長には注目が集まっています。 世界のInsurTech企業への投資額は2019年に約63億ドル(約6,590億円)にのぼり、過去最高を更新しました。 それに伴い、新規上場のInsurTech企業も増えています。 2020年に上場した企業の例としては、P2P保険会社である米国のLemonadeと、保険システムを提供する米国のDuck Creek Technologie […]

米国の生命保険販売におけるデジタル変革

米国では、オンラインで生命保険に加入したい人が増えているようです。 LIMRAの調査によると、オンライン完結型の生命保険を求める消費者の割合は、2011年の17%から2020年の29%に12%増加しました。 さらに、新型コロナ対策のための外出禁止はオンライン生命保険の販売を後押ししています。 米国でオンラインで販売されている生命保険商品の多くは、定期保険のようです。 LIMRAが統計した2020年 […]

中国の水滴がシリーズD資金調達完了、保険と医療の相乗効果狙う

2016年に開業され、中国のInsurTechユニコーン企業である水滴は、2020年8月にシリーズDで2.3億ドル(約243億円)の資金調達を実施しました。 水滴の企業価値評価は約40〜60億ドル(約4,200〜6,300億円)にのぼるようです。 今回の資金調達では、テンセントやIDGキャピタル等の既存投資家だけでなく、新規投資家となった大手再保険会社であるスイス・リーも出資しました。 水滴が保険 […]

世界史上最大級IPOを目指す中国アント・グループの実態

アリペイという中国の最大スマホ決済アプリの運営会社であるアント・グループは、2020年8月に香港と上海の両証券取引所に新規株式上場を申請しました。 ブルームバックメディアによると、株式上場で350億米ドル前後(約3兆7,000億円)の調達を目指しているアント・グループは、上場延期になっています。 アント・グループは企業時価総額が約2,800億米ドル(約29兆5,000億円)と予想され、時価総額で世 […]