AppleCare+ for iPhoneを申込む前に考える5つのこと

iPhoneを購入したときや機種変した時に入る保証の選択肢として、Appleから真っ先に進められるのがAppleCare+ for iPhoneです。画面割れやその他の破損など、高額なAppleの修理を割安で受けれることができるサービスです。

一方でDocomoやau、Softbankなども独自のキャリア保証を展開しており、さらにスマホ保険と言ったサービスがあります。そこでAppleCare+ for iPhone、キャリア補償、スマホ保険どのサービスが最もコストパフォーマンスが良いのか、5つのポイントを考えてみます。

AppleCare+ for iPhoneの特徴

保証期間の延長

iPhone購入後1年間ある製品保証が2年間に延長されます。ただし修理する場合はAppleCare+未加入時の金額となります。

テクニカルサービスの延長

iPhone購入後に受けられる専任スペシャリストからのサポートが90日間から2年間に延長されます。なおテクニカルサービスの内訳は

  • チャットまたは電話による優先サポート
  • iPhone修理時や交換時に自宅までiPhoneを引き取りに来てくれます。※Apple指定の業者
  • iPhone修理時の修理料金が正規料金より安くなります。

ただしAppleCare+ for iPhoneを購入するのは新規端末を購入してから30日以内が条件なので注意が必要です。

修理料金やAppleCare+加入の値段はいくら?

購入金額、加入時の修理金額、未加入時の修理金額を以下にまとめました。購入金額は、補償期間2年間分の24回分割払いと一括払いの2パターンを記載します。

AppleCare+ for iPhone料金表

※いずれも税抜き金額

※画面の破損、その他の損傷はいずれも最大2回まで修理可能

【補足】Apple OnlineStoreで販売終了している機種に対して、なんでAppleCare+ for iPhoneが販売しているの?

Appleに問い合わせたところ、「初期アクティベートがすんでいない機種は新品とみなしているため」ということだそうです。なので、キャリアや中古ショップ等でまだ販売している新品の未アクティベートiPhoneはAppleCare+を付けることができます。   新品の未アクティベートiPhoneを購入後は、購入後30日以内に以下のリンクからAppleCare+ for iPhoneを購入しましょう。

Apple OnlineStore: 保証状況の確認

【補足】AppleCare+ for iPhoneで2回修理をしたあと、AppleCare+はどうなるのか。

外傷による修理を2回した場合、以降の外傷修理はAppleCare+適用外の料金になります。ただしAppleCare+が自動満了になるわけではなく、例えばカメラ不具合など内部的原因による修理は当然AppleCare+が適用となるから安心してください。

一方でAppleCare+ for iPhoneには申し込む前に考えるべき5つのことがある。

盗難紛失の場合は補償対象外

Appleが補償するのは「過失や事故による損傷に対する修理」なので、盗難紛失は補償対象外となります。

参考リンク:AppleCare+ for iPhone

新規iPhone購入後、30日以内に申し込まないといけない。

新しいiPhoneと同時に購入するか、iPhoneの購入日から30日以内に以下の3つの方法で購入する必要があります。

参考リンク:AppleCare+ for iPhone

中古で購入したiPhoneは申し込めない。

申し込めるのは「新しいiPhone」のみなので、中古ショップなどで購入したiPhoneは申し込めません。

機種変したら新しく購入しないといけない。

AppleCare+ for iPhoneは固有のiPhoneに紐付くものなので、機種変更などで新しくした場合はAppleCare+ for iPhoneを引き継ぐことができません。例えAppleCare+ for iPhoneを購入後2年以内でも再度購入する必要があります。

Apple正規サービスプロバイダでしか修理対応できない。

AppleCare+で修理する場合、正規の修理店でしか修理ができません。例えば旅行先で、仕事の途中で・・・と言った場合は最寄りの正規修理店に向かう必要があります。

参考リンク:Apple サポートへのお問い合わせ

ここまでAppleCare+ for iPhoneを分析しました。キャリアでも同様のサービスを展開しているので解説します。さらにAppleCare+と比較してみましょう。

※機種がたくさんあるので今回はiPhone8を使って考えます。

各キャリア補償について

docomo「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」

AppleCare+ for iPhone ケーター補償サービス比較表

参考リンク:ケータイ補償サービス for iPhone & iPad

AppleCare+ for iPhoneと違い修理、故障などに一律11,000円かかるのも特徴です。一方で盗難紛失しても対応してくれます。

softbank「あんしん保証パック with AppleCare Services」

参考リンク:あんしん保証パック with AppleCare Services

  AppleCare+ for iPhoneと比べると高い値段設定になっていますが、これと言った特徴はありません。

au「AppleCare+ & au端末サポート」

AppleCare+ for iPhone au端末サポート比較表

参考:故障紛失サポート with AppleCare Services

最大の特徴はAppleCare+や他のキャリアと比べて補償期間が4年であることです。ただ加入条件が端末購入時のみしかありません

AppleCare+ for iPhoneとキャリアを表にして細かく比較してみた

AppleCare+ for iPhone全キャリア比較表

まとめてみると各社特徴が見えてきます。

  • Appleは盗難紛失は対応しない。キャリアは盗難紛失に対応しているが費用がかかる
  • Apple、キャリアいずれも一定の日数を超えると申込ができなくなる
  • 機種変時にサービスを引き継げない -Apple正規サービスプロバイダでしか修理対応できない。 -Docomoは修理代金が11,000円と最も高額。
  • Softbankは月々の保険料が最も高額。 -auは補償期間が最長4年。しかし端末購入時にしか申込できない

キャリアでiPhoneを契約する前に保証についても一度考えてみてはいかがでしょうか?

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AUTHOR著者
木庭 有基

justInCaseマーケティング、スマホ保険プロダクトマネージャー。少額短期保険人募集資格保持。TVディレクター時代の構成台本作成、映像編集の経験からjustInCaseのブログ制作、映像制作を担当。東京都主催の東京金融賞2018都民ニーズ部門第一位受賞時の映像制作及びプロデュースも担当。
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